
UpDate 2010.05.20

2002.03.29 JR東海道本線 山崎〜高槻間にて
JR西日本は国鉄時代の政策により分割民営化の際に承継した車両は経年化したものが多い状態でした。
また、国鉄時代に一気に新造投入しているので、同じ時期に老朽化が来るのも問題でした
(これは他のJRでも抱えてる問題の1つです)
その為老朽化した車両を新車投入で置き換える一方で承継した車両の中でも状態の良い車両を40年間使えるよう延命
工事を行い
老朽取り換えの時期をずらす事により投資の平準化を図ることにしました。
その際徹底的に車両の内外をいじって新車並みにレベルアップを図り塗装も写真のようなものに変えましたが
使われてる色から自然と「カフェオレ」と呼ばれるようになりました。
しかし、湖西線で通勤してる従兄弟に言わせると不評みたいです。
カフェオレはシートを交換しているので総座席数は減少しており、こいつが来ると座れない可能性があるのです。
その為カフェオレが来ると血眼になって座席を探すそうです。

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