UpDate 2009.06.24



2009.05.21 JR常磐線 赤塚〜(臨)偕楽園間にて

京浜東北線で使われていた209系ですが、もともと13年もてばよい設計だったですが
酷使がされて車両故障が多発し、輸送障害が頻発するようになり
E233系1000番台に置き換えられて廃車になることになりました…。

しかし、房総地区の113系の老朽化がひどく
車体の痛みが少ない車両を使い、機器更新を行って転用することになりましたが
800両も一気に捻出されるものの、置き場所がない有様でして
415系の廃車が一段落して場所が空いた高萩駅の電留線(留置線)に疎開することになりました。
目撃された例では、杜の都仙台駅にまで疎開された車両もいるようです。

しかし、直流電車が交流区間に疎開回送されるのは
場所がないからやむを得ないとはいえ、何か憐れみを感じます…。


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