
UpDate 2010.09.28
旧津山機関区 扇形機関庫見学会
2010.09.26、はまかぜ撮影のついでに相互リンク先の管理人タブレットキャッチャーさんのお勧めで参加してきました。
保存の経緯など詳細はタブレットキャッチャーさんのHPをご覧いただくとして
ここでは館長が撮影してきた写真を中心に構成したいと思います。
まずは全景写真です。

JR西日本が所有し廃車処理された後に回送されてきた車両が保存されていますが
一部車籍が残っている車もあるのと、キハ52とキハ28の間はピット線となっており
今でもターンテーブル共々現役で使用しているそうです。
ターンテーブルの全景写真です。

ターンテーブルは昭和5年製で
扇形機関庫共々平成20年に経済産業省から近代化産業遺産に認定されています。
さて、ここからが本番です。

左がキハ28−2329で右がキハ58−563です。
ここへ来る前は広島で急行みよしとして使用されていましたが
急行みよしの廃止に伴いこちらに移動してきています。
2010.09.26の時点ではまだ車籍が残っている状態で本線走行も可能でありますが
2010年11月に引退することが決まっています。

キハ33−1001とキハ52−115です。
キハ52は大糸線で最後まで使用していた3両のうちの1両で
運用終了後津山に移動してきて廃車手続きが取られました。
キハ33は1988年に余剰気味になっていた50系客車のオハ50を気動車化改造しましたが
予想以上に改造するのに金がかかりすぎたので2両で工事が終わりました。
その後2010.03.13のダイヤ改正で2両ともお役目御免となり
−1001は保存の為津山に来ましたが、−1002は解体されたと現地で聞いています。
そして、津山の名物と言えばこいつです

DE50−1とDD51−1187です。
DD51−1187は、餘部鉄橋で発生したジョイフルトレインみやびの転落事故の牽引機だったそうです。
そしてDE50−1であります。
本来なら当写真館のトップページを飾れるくらいの車両なので、説明は別ページに入れたいと思います。
まだ扇形庫には余裕があるので、保存車両が増えればいいのにと思いながら帰路につきました…。
もし、見に行きたいと思ったアナタ!!
行くのでしたら、リンク先を見て出撃しましょう!!

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